イングランド代表のFIFAランキング2026最新|世界4位のポイントと歴代推移を徹底解説
2026年10月7日発表のFIFA男子世界ランキングで、イングランド代表は世界4位、1,925.59ポイントを記録しました。前回の2026年7月20日発表から順位は変わらず、ポイントは2.76増加しています。世界トップクラスの実力を維持する一方、首位スペイン、2位アルゼンチン、3位フランスとの差は依然として残っています。
イングランド代表のFIFAランキングは、2022年の5位から2023年の3位へ上昇し、2025年から2026年にかけては4位を維持しています。日本代表との順位差、UEFA(欧州サッカー連盟)内での位置づけ、最高順位、そして順位を決めるSUM方式まで、FIFA公式発表と過去のランキング記録をもとに整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新順位:2026年10月7日発表で世界4位、1,925.59ポイント。前回比は順位変動なし、ポイントは2.76増。
- 歴代推移:2022年の5位から2023年に3位へ上昇。2026年10月時点では4位を維持。
- 日本代表との比較:日本は世界17位、1,684.75ポイント。イングランドとの差は13順位、240.84ポイント。
【2026年10月最新】イングランド代表は世界4位、1,925.59ポイント
FIFA(国際サッカー連盟)が公表した2026年10月7日付のFIFA/コカ・コーラ男子世界ランキングで、イングランド代表は4位に入りました。前回発表は7月20日で、世界順位は4位のままです。
今回のポイントは1,925.59。前回から2.76ポイント増えました。順位が変わっていないため、ランキング上の後退はありませんが、ポイント自体はわずかに上積みされています。
上位4か国の順位とポイントは次のとおりです。
- 1位:スペイン — 2,011.57ポイント
- 2位:アルゼンチン — 1,972.80ポイント
- 3位:フランス — 1,958.86ポイント
- 4位:イングランド — 1,925.59ポイント
イングランドと3位フランスの差は33.27ポイント、首位スペインとの差は85.98ポイントです。上位3か国はいずれも順位を維持しており、イングランドが4位から上がるには、自国のポイント獲得だけでなく、上位国の結果も影響します。
FIFA公式の10月ランキング発表では、スペインが代表戦での好成績によって首位との差を広げ、ポルトガルが2つ順位を上げて5位に浮上しました。トップ10で順位を上げたのはポルトガルだけです。イングランドはポイントを増やしながらも、順位を変えるには至りませんでした。
なお、ここで扱うのは男子A代表の世界ランキングです。女子代表のランキングや、クラブチームのランキングとは別の指標です。

【日本代表・欧州勢と比較】イングランドはUEFA内でも3位
イングランド代表の世界4位という位置づけを理解するには、日本代表との比較に加え、欧州勢のなかでどの位置にいるかを見る必要があります。
2026年10月7日発表のデータでは、日本代表は世界17位、1,684.75ポイントです。イングランドとの順位差は13、ポイント差は240.84ポイント。ランキング上ではイングランドが大きく先行しています。
一方、欧州サッカー連盟(UEFA)に所属する代表チームのなかでは、イングランドは3位です。上にいるのはスペインとフランスで、イングランドの直後にはポルトガルが続きます。
| 世界順位 | 代表チーム | ポイント | 前回比の順位変動 | 地域内での位置 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | スペイン | 2,011.57 | 変動なし | UEFA内1位 |
| 2位 | アルゼンチン | 1,972.80 | 変動なし | CONMEBOL所属 |
| 3位 | フランス | 1,958.86 | 変動なし | UEFA内2位 |
| 4位 | イングランド | 1,925.59 | 変動なし | UEFA内3位 |
| 5位 | ポルトガル | 1,807.69 | 2ランク上昇 | UEFA内4位 |
| 17位 | 日本 | 1,684.75 | 変動なし | AFC内1位 |
出典:FIFA公式の2026年10月7日付男子世界ランキング。地域内順位は同日の世界順位と各国の所属連盟に基づく。
この比較で注目したいのは、世界順位と地域内順位が異なる意味を持つ点です。イングランドは世界4位であると同時にUEFA内3位、日本は世界17位でありながらアジアサッカー連盟(AFC)内では首位です。
ただし、FIFAランキングは国・地域ごとの代表チームを同一の基準で並べた指標であり、直接対決の勝敗を保証するものではありません。日本がイングランドと対戦する場合も、ランキングの差だけで試合結果を予測することはできません。
また、UEFA内ランキングはFIFA世界ランキングを欧州所属チームに絞って見たものです。欧州大会の組み合わせや出場資格などに用いられる別の係数・順位表と混同しないよう注意が必要です。
【歴代推移】2022年の5位から最高3位へ、現在は4位
イングランド代表は、2010年代後半から2020年代にかけてFIFAランキングの上位へ定着しました。FIFA公式のイングランド代表ランキング履歴を見ると、2017年の年間最終順位は15位でしたが、2018年には5位へ上昇しています。
その後も上位を維持し、2022年は年間を通じて5位、2023年には3位へ到達しました。2024年は3位から5位の間で変動し、2025年は4位で推移。2026年10月の最新発表でも4位となっています。
主な節目を整理すると、次のようになります。
- 2017年:年間最終順位は15位。
- 2018年:年間最終順位は5位となり、トップ5に復帰。
- 2020年:年間を通じて4位を維持。
- 2021年:3位から5位の範囲で推移し、年間最終順位は4位。
- 2022年:10月6日発表でも5位。年間最終順位も5位。
- 2023年:年間最終順位は3位となり、最高順位を記録。
- 2024年:3位から5位の範囲で変動し、年間最終順位は4位。
- 2025年:年間を通じて4位を維持。
- 2026年10月:4位、1,925.59ポイント。
この推移から分かるのは、2022年から2026年までの変化が、単純な右肩上がりではないことです。2022年の5位から2023年に3位へ上昇した後、2024年以降は4位前後の上位グループで安定しています。
2022年と2026年を比べると、順位は5位から4位へ1つ上がりました。もっとも、順位の改善だけでチームの実力が同じ幅で伸びたと判断するのは適切ではありません。FIFAランキングは他国の結果にも左右されるため、ポイントの変化、対戦相手、公式大会での成績をあわせて見る必要があります。
イングランド代表の歴代最高順位は3位です。2023年にこの順位へ到達した後もトップ5を保っていることが、現在のランキングを評価するうえでの重要な背景となっています。

【順位変動の理由】ポイントが増えても世界4位のままなのはなぜ?
FIFAランキングで見落としやすいのは、ポイントの増減と順位の上下が必ずしも一致しないことです。イングランド代表は2026年10月の更新で2.76ポイント増えましたが、順位は4位のままでした。
ランキングは各国のポイントを比較して決まります。イングランドのポイントが増えても、上位国がさらにポイントを積み上げたり、下位国との差が縮まらなかったりすれば、順位は変わりません。
今回の更新では、首位スペインが代表戦での連勝を背景にリードを拡大しました。ポルトガルは順位を2つ上げて5位となり、スイスも2つ順位を上げて12位に浮上しています。各国の代表戦の結果が、世界ランキング全体の配置に影響しました。
イングランドの順位変動を分析する際は、次の3点を分けて確認すると状況を把握しやすくなります。
- 自国のポイント:勝敗や対戦相手、試合の重要度に応じて増減したか。
- 上位国とのポイント差:イングランドが加点しても、上位国がそれ以上に加点していないか。
- 下位国の追い上げ:ポルトガルなどの順位上昇によって、周辺の順位構造が変わっていないか。
特に注意したいのは、順位が変わらなかったことを「成績が横ばいだった」と直結させないことです。ランキング上は順位が維持されていても、ポイントが増えているなら評価値は上昇しています。反対に、順位が上がっていても、ポイントの増加が小さい場合や周囲の国がポイントを失った場合もあります。
そのため、FIFAランキングの変化を追う際は、順位だけでなくポイントと前回比を必ずセットで確認するのが適切です。
【SUM方式を解説】FIFAランキングの計算方法とポイント算出の仕組み
FIFA男子世界ランキングは、2018年8月から「SUM方式」と呼ばれる計算方式を採用しています。これは、一定期間の平均ポイントで順位を決める旧方式とは異なり、試合ごとに獲得または失ったポイントを既存の合計に加減する仕組みです。
FIFAが公表している基本式は次のとおりです。
P = Pbefore + I ×(W − We)
- P:試合後のポイント。
- Pbefore:試合前に保有しているポイント。
- I:試合の重要度を示す係数。
- W:試合で得た実際の結果を数値化したもの。
- We:対戦相手の強さなどから計算される期待結果。
この式のポイントは、単に勝利数を数えるのではなく、試合前に期待されていた結果と実際の結果との差を評価することです。ランキング上位のチームが格下に勝っても、期待どおりの結果として扱われます。一方、格下と見られるチームが格上を破れば、期待を上回る結果として評価されます。
さらに、試合の重要度によって係数Iが異なります。FIFAの男子ランキング算定手順では、親善試合よりもワールドカップなどの公式大会が重く扱われ、決勝トーナメントの後半戦には、より大きな係数が設定されています。
- 国際Aマッチ期間外の親善試合:5
- 国際Aマッチ期間内の親善試合:10
- UEFAネーションズリーグのグループステージ:15
- ネーションズリーグのプレーオフ・決勝:25
- 大陸選手権・ワールドカップの予選:25
- 大陸選手権の準々決勝まで:35
- 大陸選手権の準々決勝以降:40
- ワールドカップ本大会の準々決勝まで:50
- ワールドカップ本大会の準々決勝以降:60
ここでいう「準々決勝以降」は、準々決勝、準決勝、決勝などの段階を指します。なお、FIFAの算定手順では、特定の決勝トーナメントでの敗戦についてポイント計算上の特別な扱いも定められています。
この方式により、重要な大会で期待を上回る結果を残した代表はポイントを伸ばしやすくなります。ただし、1試合の勝利だけで順位が大きく変わるとは限りません。獲得ポイントの大きさと、他国とのポイント差がどの程度あるかが順位の変化を左右します。
また、SUM方式では旧方式のように一定期間の成績を平均するわけではありません。過去の試合で獲得したポイントを単純に毎年消去する方式でもなく、試合ごとの結果が既存のポイントに加算・減算されます。これが、FIFAランキングの推移を理解するうえで押さえておきたい基本です。

【FIFAランキング発表日】2026年の最新順位はいつ更新される?
2026年10月のFIFA男子世界ランキングは、10月7日に発表されました。FIFA公式ランキングページでは、次回の発表予定日は2026年11月18日と案内されています。
ランキングは毎試合の終了直後に公式順位が確定する仕組みではありません。代表戦の結果を受けてポイントが動くことはありますが、公式ランキングとして発表されるのは、FIFAが指定する更新タイミングです。
そのため、ニュースやSNSなどで「最新ランキング」と紹介されている情報を確認する際は、順位だけでなく発表日も見る必要があります。7月20日発表の4位と、10月7日発表の4位は同じ順位でも、集計対象となる試合やポイントが異なります。
また、検索結果に表示される過去のランキングページが、現在の最新データとは限りません。たとえば、2022年10月6日発表のイングランド代表5位という情報は当時の記録として正しいものですが、2026年の最新順位を示すものではありません。
情報を見極める際は、次の順で確認すると誤認を防げます。
- 対象が男子代表か女子代表か。
- 発表日がいつか。
- 順位だけでなくポイントも掲載されているか。
- 前回比が順位の変動なのか、ポイントの増減なのか。
- FIFA公式の発表と、過去のランキングを掲載した二次情報が区別されているか。
2026年10月23日時点では、10月7日発表のデータが最新の公式男子ランキングです。次回の11月18日発表までは、この順位を基準に比較することになります。
【イングランド fifa ランキング】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:イングランド代表のFIFAランキングは2026年10月現在何位ですか? A1:2026年10月7日発表の男子世界ランキングで4位です。ポイントは1,925.59で、前回発表から順位は変わらず、ポイントは2.76増えました。
Q2:イングランド代表のFIFAランキングの歴代最高順位は何位ですか? A2:FIFA公式のイングランド代表ランキング記録では、最高順位は3位です。2023年に年間最終順位3位を記録し、2026年10月現在は4位となっています。
Q3:イングランド代表と日本代表のFIFAランキングにはどれくらい差がありますか? A3:2026年10月7日発表では、イングランドが4位で1,925.59ポイント、日本が17位で1,684.75ポイントです。順位差は13、ポイント差は240.84です。
Q4:FIFAランキングでポイントが増えたのに順位が変わらないのはなぜですか? A4:順位は各国のポイントを相対的に比較して決まるためです。イングランドが加点しても、上位国もポイントを増やしていれば順位は維持されることがあります。
Q5:イングランド代表の次回のFIFAランキング発表日はいつですか? A5:FIFA公式ページで案内されている次回の男子世界ランキング発表予定日は2026年11月18日です。発表後は、順位とポイントの両方を確認するのがおすすめです。
【プロの結論】世界4位の実力を正しく評価するための判断基準
2026年10月時点のイングランド代表は、FIFA男子世界ランキング4位、1,925.59ポイント。2022年の5位から2023年に最高3位へ上昇し、その後もトップ5を維持しています。世界ランキングの数字からは、イングランドが長期にわたって国際サッカーの最上位グループに位置していることが読み取れます。
ただし、ランキングの数字だけで代表チームの強さを完全に判断することはできません。ポイントが増えたか、上位国との差が縮まったか、重要な大会でどのような結果を残したかをあわせて見る必要があります。
日本代表との比較では、イングランドが世界順位とポイントの両面で上回っています。一方、ランキング差はあくまで代表チームの実績を数値化した指標であり、個別の試合の勝敗を確定するものではありません。
今後の注目点は、11月18日に予定される次回発表でイングランドが4位を維持できるか、3位フランスとのポイント差を縮められるか、そしてスペインやアルゼンチンを含む上位国がどの程度ポイントを積み上げるかです。
イングランド代表のFIFAランキングを追うなら、「順位」「ポイント」「前回比」「発表日」「対戦相手と大会の重要度」の5つをセットで確認することが、数字の変化を正しく理解する近道です。 (出典: イングランド fifa ランキング(Yahoo!ニュース))